ネッシー NETSEA 個人仕入れも可能な卸問屋とは?
ネッシー(NETSEA)とは、個人でも小ロットでの仕入れも可能なネットの仕入れ問屋です。
利用するためには、登録が必要ですが、審査のハードルも低く個人で利用するのも可能です。
株式会社DENAが運営しており、5,000社以上の企業が出店。また商品数も170万種類と豊富です。
ネッシー(NETSEA)の登録
・ID
・パスワード
・会社形態(個人事業主でも可能)
・会社名(個人名出も可能)
・代表者名
・住所
・電話番号
・業種
会員登録の流れ
会員登録から仕入れまでの流れは以下のようになっています。
①会員登録
②入会審査
③審査完了
④利用開始
⑤利用開始
⑥仕入れ開始
ネッシー(NETSEA)の特徴
ネッシーは商品数や出展企業が多く、カテゴリーや特集で商品も分類されておりとても見やすくなっています。メンズ、レディース、キッズ、など幅広いジャンルの商品が揃っており、個人的には一番オススメできる仕入れサイト。
ネッシー(NETSEA)の利用者は?
ネッシーの利用者は、法人だけではなく個人利用者も多いです。
少数から変えるということもあり、小売業者や、ネットショップ利用者だけではなく、卸価格で大量に必要な商品を
購入したいという、個人や団体なども利用しているようです。
ネッシー(NETSEA)の取り扱いジャンルは?
ネッシーで取り扱いのある商品のジャンルは下記のようなものがあります。
・アパレル(レディース・メンズ・キッズ)
・雑貨
・事務用品
・家具、インテリア
・食品、飲料
・家電、AV、コンピューター
・美容健康用品
仕入れに必要な費用
個人でも仕入れ可能なネッシー(NETSEA)は、1万円あれば試しに仕入れてみるのに十分な金額です。
アパレルなど、1000円以下の商品も多いので、金額の安い商品をいくつか仕入れてみて、
試し売りをしてみるのも良いです。
卸価格の確認をするにはどうすればよいのか?
NETSEAは会員登録を行っていなくても、商品の閲覧をすることが可能となっています。
しかし、卸価格を知るためには、会員登録を行わなければ、みることができません。
また、登録後、ログインしても表示されないお店もあります。
そのような店舗には、サプライヤーに取引申請を行う必要があります。
お店によっては、個人事業主への取引をしていないサプライヤーもあるので、全ての取引申請が許可されるわけではありません。
プレミアムバイヤーとビギナーバイヤーの違い
この2つの違いは、後払いができるかどうかの違いです。
(掛け買い)がプレマムバイヤーの場合はできるようになります。
購入代金の支払いは、出荷確定日の翌々月となるので、
キャッシュフローに余裕ができます。
このサービスを利用するためには、株式会社ラクーンが提供している「Paid」に
申し込みをするか、もしくは、株式会社セディナのビジネスクレジットサービス
に申し込みと、審査が必要となってきます。
まとめ買い割引
まとめ買い割引とは、この割引制度を導入している店舗で、商品をまとめて購入(条件を満たしたときに)
適用されるキャンペーンとなります。
・合計金額○○円以上の購入
・セット数量○○点以上の購入
・店舗が指定した対象商品を同時購入
の3つの種類があります。
どの割引タイプが適用されるのかについては、
商品一覧ページ、商品詳細ページ、カートイン後のページなどで確認ができます。
ドロップシッピング可能商品
ドロップシッピング(販売後売れてから仕入れても良い商品)は、
特集が組まれているので、そこから商品を選んで出品していくことが可能です。
また、商品を見ていくと、販売後注文可のスタンプがあるものがあります。
それらの商品は、ドロップシッピング可能な商品です。
NETSEAでは【販売後注文可】商材と呼んでいます。
このような表記がされているものに関しては、
ご自身が運営されているネットショップで販売が可能となっています。
あくまでも、NETSEAでは、一部商品がそのような販売方法を可能としており、
全ての商品が対応可能商品となっていないので、
その点については注意が必要です。
商品の販売の方法については、サプライヤーにより異なってくるので。、
表記のないサプライヤーの商品があれば、そ問い合わせてみるのも良いでしょう。
▽顧客直送可商材コーナーはこちら
(トップページからは、「開催中特集の一覧を見る」をクリックした「特集一覧」内にございます。)
決済方法
※プレミアムバイヤーのみ利用可能な方法となります。
決済方法は後払い決済
・後払い決済
毎月20日で締めで、翌月以降にまとめてお支払い
・銀行振込
商品発注後にサプライヤーから振込口座を指定されます。
その後に指定口座へ入金。確認後に商品が発送されます。
・代金引換
代金引換で発送されます。
商品到着時に配達業へ代金をお支払い頂きます。
・クレジットカード
VISA、Master Card、JCB、AMEXのクレジットカードにてお支払いが可能となります。
※お支払い日はクレジットカード会社により異なります。
取引申請取り消し
取引申請を行ったサプライヤーについては、
NETSEAの仕様により、一取引申請を取り消すことはできません。
場合によっては、一括申請を行い、多くのサプライヤーからのメールが
届くこともありますが。NETSEAの方では対応ができないようです。
そのため、ご自身のメールの受信設定等で、対処が必要となります。
商品を返品する場合
返品方法、条件については、各サプライヤーによって異なっているので、各自にて購入した商品のサプライヤー
までご連絡と確認していただくことになります。
サプライヤーの取扱商品の中でも、条件等が異なってくることがあるので、
その都度確認が必要です。
商品ページの取引条件についてはご確認ください。
登録できるメール
フリーメールなどによっては、メールが届かないようなことも発生しているということです。
メールが届かないような場合は、登録のメールアドレスを別のものに変更が必要となります。
▼対象ドメイン
@hotmail.co.jp
@hotmail.com
@live.jp
@live.com
@msn.com
@outlook.jp
@outlook.com
ネッシー(NETSEA)のサプライヤー
ネッシーのサプライヤーの大多数は、中国業者です。
国内に在庫を持っておらず、中国から直送しているお店もあるので、
発送地がどこからなのか、発送日数などから推測することができるので、
購入前にはチェックしておく必要があります。
ネッシー(NETSEA)のデメリット
ネッシーのデメリットについていくつか挙げていきます。
・納期が遅いものがある(数週間かかるものがある)
・縫製が甘い
・写真と実物が違う
・生地など素材が実物は異なっている
中国輸入と同じく注意すべきポイントがあるので、安いからといって大量に仕入れてしまうことは
きわめてリスクがあるので、少量で発注し、問題なければ追加発注していくと良いです。
ネッシーNETSEA掲載の画像取り扱い
ネッシーNETSEAに掲載されている画像の取り扱いには注意が必要です。
メルカリなどの販売をする際に、画像を掲載していると、
場合によっては、アカウント停止、無期限停止などの処置をとられてしまうことがあります。
ネッシーの出品者はメルカリでの掲載画像をチェックしているようですので、
転載不可となっているものを使ってしまうと、アカウントの停止になってしまいますので、
ネッシーで仕入れた商品を販売する際、ご自身で撮影された写真を使用するようにしましょう。
不定期開催ゲリラセール
NETSEA(ネッシー)のゲリラセール、
毎月不定期に開催されています。
楽天市場だと「お買い物マラソン」「ポイントアップ祭」などが行われていると思います。
そのようなセールがNETSEAにもあります。
楽天の場合、ポイント還元というスタイルになっていますが、
NETSEAの場合は、高い割引率で商品が販売されてるので、タイムラグがありません。
5パーセント~65パーセントの割引など、その時によっても異なりますが、通常価格より
安い価格で購入できます。
このようなゲリラセールのほかにも、イベントがあります。
・初回割引特集
・注文ロット数に応じて割引が適応される大口割引特集
ゲリラというだけに開催日は定まっていませんが、
NESTSEAのさいとへのアクセス数が高い期間に行われる傾向があるようです。
ゲリラセルが行われていたら是非チェックしてみてください。
ネッシー大クーポン祭とは
2018年7月12日(木)0:00~7月18日(水)23:59まで一週間開催される割引クーポン配布イベントが開催されました。
このイベントでは、NETSEAに登録している会員(バイヤー)の方が利用できる割引クーポンを
先着で発行されました。
割引金額は、購入金額に応じて変わります。
2万円以上利用で800円割引クーポンコード:先着450名
5000円以上で500円割り引きクーポンコード:先着50名
商品をNETSEA上から直送できる「消費者直送可能特集」というコーナーがあり、
ドロップシッピング目的で利用される方も増えてきています。
このようなクーポン割引キャンペーンなどを利用することで、
仕入金額を安く済ませることも可能です。
ネッシーNETSEA直送商品
NETSEAには消費者直送商品というコーナーがあります。
以前から、直送は出来ないかという購入者からの問い合わせも多かったようです。
NETSEAの消費者直送可能商材のまとめ
商品を仕入れてから発送をすると、送料がかかり、利益も減ってしまいますが。
直送してくれるこのサービスを利用すれば、送料分利益の確保をすることが可能となります。
ドロップっピングが可能ということで、利用者も増えたのではないでしょうか。
まとめ
①個人でも仕入れが可能なネット卸問屋サイト
②取り扱い商品数が多い
③中国業者からの仕入れは注意が必要